淡路島にオリーヴ産業を!

淡路島オリーヴ協会は、兵庫県淡路島におけるイタリア原産種オリーヴの栽培を普及させることにより、島内において栽培、収穫、加工、販売に亘るオリーヴ関連産業を創出し、島内遊休地の活用、景観の維持、雇用の創出、産業化を通じた経済の活性化に資することを目的に活動をしています。
(1)国産オリーヴ加工品の市場性

- オリーヴオイルの消費は世界的に伸びている。
- イタリア、スペインが2大生産国、新興国での消費の伸びが著しい。
- 上海のスーパーマーケット売り場
- 需要が供給を上回る可能性・・・・・国内産オリーヴオイルの市場性

(2)オリーヴ栽培に適した自然条件

- 年間日照時間(2,000時間程度)
- 温暖な気候と降雨量
- 土壌(傾斜地が最適)
(3)遊休地の活用
- 水はけの良い傾斜地(みかん栽培地等)、畑地の再活用
(4)栽培に比較的労力が掛からない

- 栽培 ⇒ 収穫 ⇒ 加工 ⇒ 販売の連結による産業化が可能。
- 島内経済の活性化に役立つ。
- そして、“思い入れ”がつなぐネットワーク
- 淡路島にオリーヴ産業を!
淡路島オリーヴ協会 が推進役

(5)現状(2013年春)
淡路島で2,000本強のイタリア原産種オリーヴが栽培されている。
- 南あわじ市(1,800本)、洲本市(125本)、淡路市で今春開始
- 協力農家17軒
- 栽培企業7社

淡路島内でのオリーヴ栽培にご支援をお願いいたします。